「寝ている時に地震が来たら？」必要な非常持出袋と地震対策グッズ

2023-05-112023-05-12

いつ地震が来るかわからない日本。特に首都圏では、いつか大きな地震が襲ってくる可能性が高いと言われています。中でも、寝ている時に地震が来た場合、どのように避難すればいいのか悩む人も多いはず。そこで今回は、寝ている時に地震が来た場合に備えて必要な非常持出袋や地震対策グッズについてご紹介します。

1. 非常持出袋

地震が起きた場合、まずは自分と家族の安全を確保することが大切です。そのためにも、非常持出袋は必須アイテムとなります。中でも、以下のようなものがあると便利です。

・防災リュック
・防災セット
・非常用バッグ
・防災トートバッグ

これらの非常持出袋には、水や食料、ラジオや懐中電灯、救護用品などが入っています。また、家族の人数に合わせたものもあるので、事前に準備しておくことが大切です。

地震が起きてからしばらくは、外出ができないことも考えられます。そのため、食料備蓄も必要です。以下のような食品が備蓄用としておすすめです。

・缶詰やレトルト食品
・乾パンやビスケット
・乾燥麺やレトルトご飯
・水やお茶

これらの食料は、長期保存が可能なものが多く、備蓄することでいざという時に安心です。ただし、賞味期限には注意が必要です。

地震が起きた場合、家屋の中での避難が必要になることもあります。その際には、以下のような地震対策グッズが役立ちます。

・ヘルメット
・防災用品
・災害用トイレ
・防災シート

ヘルメットは、地震時に頭部を守るために必要です。また、防災用品には、マスクや手袋、軍手などが含まれます。災害用トイレは、トイレが使えなくなった場合に使用します。防災シートは、雨風をしのぐことができるアイテムです。

地震が起きると、停電が発生することがあります。そのため、ポータブル電源を用意しておくと便利です。こちらは、スマートフォンやタブレットなどの充電に使用できます。また、ラジオや懐中電灯など、電源が必要なものにも使用できます。

地震が起きた場合、避難場所としてキャンプ場が利用されることもあります。そのため、キャンプ道具も準備しておくと便利です。以下のようなものがおすすめです。

・テント
・寝袋
・マット
・ランタン

これらのキャンプ道具は、コンパクトにまとめることができるものが多く、非常持出袋に入れることも可能です。また、非常時にはキャンプ場に自ら避難することもできます。

いかがでしたでしょうか。いつ地震が起きるかわからない日本では、寝ている時に地震が来た場合に備えて、非常持出袋や地震対策グッズを準備しておくことが大切です。また、ポータブル電源やキャンプ道具も用意しておくと、より安心して過ごすことができます。しっかりと準備して、地震に備えましょう。